ずいぶん前から、
ずっと同じことを思って、
いろんな活動をしながら、
ご神事も続けてきた…
ご神託を受けるようになって、
もう30年になる。
全国各地津々浦々
日本国内、
行ったことのない県はない。
日本ばっかり…
それもかなりマニアックな場が多い…
あの日から、世の中はよくなったかな？
世界は平和へと歩みを進めているかな？
今でも、世界には戦争がなくならない。
人が人を傷つけることも
人がたくさん命を奪うことも
変わらなく存在している
わかった気になって
偉そうに語る人々が
自分を上に持ち上げて
自分より下の人間を作りあげ
罵り嘲笑う
なんなんだろう
この世界…
人間って何様なのか…
そう思って苦しかった時期が
私にはずっとあった。
でも、
人間という肉体を借りない限り、
わからないことが山程あることに気付いてから、
この肉体を通した人間観察ミッションを
堪能することにしている。
そう
わたし達は調査隊のメンバーなのだ。
そう
きみもその一人なのだ！
この星には、
知らない地域の星星からきた魂たちが
たくさん集まってくる。
闇なんて知らない星からきた魂たちにとっては、
闇は恐ろしいものに感じるはずだ。
自分の中に蔓延る闇の感情に、
嫌になったり、
泣きたくなったりしながらも、
闇を光に転ずる作業に勤しんでいく。
これもまた調査隊のお仕事と思ってもらいたい。
30年間いただいてきたメッセージには
人類を脅かす病の出現
地球温暖化による影響
この世のありとあらゆる困難な出来事が記されていて、
行動を促す内容と祈ってほしい旨の言葉が並んでいる。
30年経ってんのに、
何も変わってないじゃん？！
それどころか、
あの頃よりもずっと悪くなってるんじゃない？！
…と思うこともなくはないけれど…
そう思って諦めるなかれ、
これもまた、調査隊としては必要な情報満載なんだから…と、
自らをなだめて、次の未来へと足を運んでいくのだ。
祈ってきたこと
ご神事してきたことが
すべて無駄だったわけではない。
たしかに、
まるで秋の枯れ葉🍂掃除を🧹しているが如くに、
次々と問題は起こるけれど、
アスファルトの枯れ葉をそのままにしておくと後でもっと大変ないことになっちゃうよ〜！
とばかりに大変なことが起こったこともあるので・・・
やれることはやっておこう…
そんな程度の気持ちで構わないから続けていこうと思うようになった。
若い頃とは違うから〜熱血で動くことはもうできないの…
できるなら、
若い世代の担い手に出会いたいものだと思うけれど、
でもな、なかなか大変な仕え事なんじゃないかな・・・とも思う。
神様の聲を受けとれることが特別なのか
その姿を見れることが特別にすごいことなのか
正直、わたしにはそれがそんなにすごいこととは思えない。
いつかこの世を離れたら、そのお姿を見ることも
その聲を聴くことだってできるのだから・・・
特別な人と思われることも嬉しくはないし、
崇め立てられることはそれこそ困る。
それでも、この世に在るときに、
こうしてメッセージを拾うということは、
それが必要なことだからなんだろう。
長年こうしてこのスタンスでやってこれたから、
春馬くんとのご縁も繋がったのだと思うので、
これはこれでよかったのだと、今は思えるけれど、
そろそろ隠居して、もののけ姫のひい様みたいになれたらいいな。
ずっと言ってるけど…
共に歩んでくれている仲間に感謝しつつ、
これからの未来を紡ぐ新しい仲間たちに出逢えることを願いながら・・・
