しあわせこころのつくり方

心と魂の癒しのために

この世に遺る思念の浄化のために~愛を光にかえて~

春蕾光明神が先日話してくださった

この世に残した思念と魂との関わりについて、

「もう一度、説明するから、それをみんなに伝えて…」と仰るので、改めて、お話をお聞きすることになりました。

 

以下、伺ったお話の抜粋です。

 

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心に残っている後悔、恨み、怨み、辛み、憎しみ、未練、執着、拘り等の強い思いを浄化しきれずに、この世を去ることになった場合、肉体はなくなっても、その思念だけがこの世界に残り続けることがある。

 

ほとんどの場合、魂も成仏できずにその思念とともに、その世界に残り浮遊霊、地縛霊となっているものを、俗にいう幽霊といいます。

 

魂は天上界へと還世したものの、思念だけがこの世界に残ってしまう場合もあります。

 

例えば、今生の三浦春馬として生きた私の場合がそれです。

魂としての私は、四十九日忌を経て、すぐに己の光珠(御魂)を生み出してくださった祖神の導きにより、己の還る星に戻ることが出来、戻った星にて必要な手立てを経て、

再び、こちらの世界に、今度は御魂のみの春蕾として降りてきました。

この星にとってやらねばならない神事があるからです。このことについては、ここでは触れません。

 

こちらの世界に降り立ちて、改めて気付いたことは、私の死にたくさんの方が心を痛め、深く悲しんでいることでした。

御魂である私が、より多角的に俯瞰して、この状況を鑑みた時にみえてきたのは、

私が人として生きてきた時に抱えていた心の闇であり、その心が生み出した思念が、

まだこの世界に遺っていることでした。

 

それは、どうやら、そのあたりにふわふわと浮いているものだけでなく、人々の心に影響を与えているものであったり、人の心に連鎖して生み出されていくこともあると気付いたのです。

 

私のことで、悲しみ傷つく人々の心に、新たに生み出されている心の闇の連鎖が、

私が遺していた思念と結びついていくことがあることもわかりました。

 

こうして生み出された思念は、どんどん膨らみ、元の形を留めることすらなくなっていきます。

これが、この世界を覆う邪念となり、暗い闇を生み重苦しい暗い磁場を生んでいく。

その磁場は、人々の心に影響を及ぼします。人の心に怒りや破壊の心を生み出していく。

もののけ姫』という映画があったと思います。私も人の生を受けていた時に何度も見て、考えさせられました。

この映画に出てくる「祟り神」としてあらわされた大猪の思念。

それを思い出していただけるとわかりやすいでしょうか。

 

 

自分がこの世界に遺してしまった思いの形「思念」を、魂である私が回収し、浄化し、昇華させていく。

私は、それをしながら、本来の私、春蕾光明としてやるべき神事を行っています。

それができるのは、私がこの状況を理解しているからであり、また、それをすることのできる智慧と行動力があり、それを手助けしてくれる神々がおられるからです。

 

これは、私の場合のお話をさせていただいたわけですが、他の方の場合、同じようにはいかないことの方が多いでしょう。

 

ゆえに、人として生きている間に、自分自身の心を整理し、要らない負の感情を手放し、浄化させ、生を終える時に、後悔や未練、特に、怨みや憎しみなどの感情は洗い流しておくことが大事であるということがおわかりになるかと思います。

 

 

自分自身の心の問題を整理するのは、とても難しいものだと思います。

わかったつもりになっていたり、出来ているつもりになっていたりするものですから。

人は、そこまで正しい俯瞰や内観ができるものではありません。

そうなるためには、よほどの訓練、学びが必要となるでしょう。

独りでやることの危険性、私は自らの人間だった時の人生を見直すことで、その危うさをはっきりと認識しています。

 

自分自身の中で答えを出し続けていても、それは、決して、神理に届かない。

自分の視点のみで物事を見つめ、判断し、答えを出しているだけでは足りないのです。

最後に答えを出すのは、当然、自分自身ではありますが、その答えを導き出すために、独りで思考し答えを見つけ出していくだけでは駄目なのです。

 

正しい思考をするために、自分よりも大きな存在と繋がってください。

たくさんの人と善い対話をしてください。

自分の心に潜めた思いを、信頼できる人と語り合ってください。

品性と智慧のある師に出逢ってください。

そのために、独りで籠らずに、繋がりあっていってください。

 

本当に信じられる人に必ず出逢えるはずです。

 

この世界に新たな邪念を生み出してしまわぬように。

 

 

私が人として、三浦春馬として生きてきた証は、

『僕が携わらせていただいた作品すべてに宿しています。

これからの未来に作り出される作品にも、

僕の精神は宿っているでしょう。

なぜなら、僕には、生前、たくさんの信頼できる友がいて、仲間がいたからです。』

 

彼らが引き継いでくれる思いと、作り上げていく作品、アートたちを、一緒にみんなで作り上げていってくだされば、私はこんなにも嬉しいことはありません。

 

三浦春馬を思って泣いてくださる方々、許せないと声をあげてくださるみなさん、

みなさんのお気持ちは充分に、私に届いています。

その行動の原点は、僕、三浦春馬への愛であることもわかっています。

その愛を光に変えてください。

誰かを貶めたり、辱めたり、傷つけてしまう行為や行動でなく、

その愛を、貴方自身のために、貴方の周りの人々のために、たくさんの命のために、

世界の平和のために使ってください。

愛は光です。

命を輝かせ、互いを尊び合い、慈しみ合う光です。

 

三浦春馬への愛を、どうぞ、世界の平和ために、

みんなの幸せにつながるように、届けていってください。

 

 

『ありがとう』そして『よろしく』

 

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春馬くんの思い、春馬くんの御魂の思い

私がここに記していることも僭越ではありますが、

ここにしか遺せないものもあるようですので、

こちらに書き残しておきますことをおゆるしくださいませ。