世界平和を祈る
きっと多くの人が
祈りを捧げている
今だけではなく
ずっとずっと昔から
人は平和を願い
幸せを願っている
なのにこの世界には
まだ平和は訪れていない
真の意味での
平和になるには
まだまだ
長い年月がかかるのだろう
それでも
祈りは繋がって
遺志は紡がれていく
もう何百年 何千年と
悠久の時を重ねながら
地球は
自らの上に乗せた人間をみて
どう思っているのだろう
相変わらず変わらんヤツらだと
思われているかもしれないね
それでも
相変わらずそんなヤツらを
乗せ続け
与え続けているのだね
大きな愛の中に生きる私たちであることを
いつも心の真ん中に置いておこう
「誰も願って生まれてきてない」なんて
悪態をついちゃう人もいるかもだけど
「いやいや、それだけはない」と私は
宣言しよう
覚えてないだけ
忘れてるだけ
みんな みんな
自分から
「あの青く美しい星にいってみたい」と
願って ここに生まれ来た
あの青い星は きっと
きらきら輝く美しいものたちが
生きている世界
どんなに苦しくても
どんなに辛くても
青く美しい星で生きてみたいと
希望を胸にやってきた
思ってたのと違うかも
思ってたより過酷かも
それでも
自分からやって来たから
強く願って生まれ来たから
諦めるより
楽しもう
まだまだ遠い
真の平和への道のりも
諦めずに 信じよう
世界が平和になるために
私にできる小さな一歩
誰にも見てはもらえない
誰にも認めてはもらえない
それでも いいじゃん
私自身が知ってる一歩だ
それこそ
神が知る愛ある一歩
地球はそんなちっぽけな一人一人の心を
ずっと信じて
私たちを乗せてくれているのだろう
世界を平和に導くために
今日も 生きよう
