しあわせこころのつくり方

心と魂の癒しのために

平和へと導くために

『祈り』

前にも書いたと思うのですが、

祈りとは、神仏、いわゆる高次の光もつ存在の意志に乗り、自らの意志を神仏の意志に委ね一つとなることです。

 

神仏と言っても、様々存在し、多種多様なイメージがあると思います。

どこに合わせたらいいの?

一つになるってどういうイメージ?

と仰る方も大勢いらっしゃいます。

 

では、どの神仏に合わせるのか…

基本的に、高次の神仏の誓願は、

『和』を基にしておられます、

宇宙全体が調和され、平和であること…そのために、己が為すことを誓願されます=「ご意志」です。

 

神仏が願うのは、一部の平和や調和ではなく、全体の調和であり、平和です。

自分の場、自分の国、自分の領域…というような「自分」という分け隔てはありません。

ゆえに、人間だけのことや、地球だけのことを願うだけではありません。

 

 

地球を平和に導くのは、まるで主のように振る舞ってきた人間がしなければならないこと。

行動と言動とに裏付けされた祈りにならなければ意味を無さないのです。

 

祈る時だけ綺麗な心…それでは少しエネルギーが足りません。

完璧な人間などいませんから、足りないところやダメだなぁ〜と思ってしまうところはあって🆗ですが、ダメなところがある自分でさえも、自分の光に包み込み、赦せる心になっていただきたいと思います。

足りない私…でも、日々を丁寧に生き、周りの方々への慈愛に満ちた心で、言葉を伝え、行動に移す…そんな私で在れるように心がけていてください。

そうすると、祈る時だけ綺麗な心…であるよりも、ずっと大きなエネルギーが内から溢れ出てくるようになるのです。

 

 

話を元に戻しますと、

神仏は、常に「和」の基に存在されていらっしゃり、その意志により、祈りを続けていらっしゃいます。

ですので、私たちも「和」の心で生き、その心で、神仏と一つになっていく祈りをいたします。

 

その時に合わせる神仏は、自分が親しく感じられる神さま、仏さまで大丈夫です。

観音(観世音、観自在)菩薩、

地蔵菩薩弥勒菩薩虚空蔵菩薩

普賢菩薩文殊菩薩勢至菩薩

薬師如来阿弥陀如来大日如来、釈迦如来盧舎那仏如来

などの仏様であれば、お近くのお寺さんにお祀りされていらっしゃることも多いと思います。

観音様やお地蔵様は、特に親しみがあるのではないでしょうか…

 

神道系であれば、

天照大神を主宰神とされた天津神の神様

大国主神を主宰神とされた国津神の神様

 

一神教を信仰されていらっしゃる方は、絶対神という存在があると思いますので、信じていらっしゃる神さまに合わせていただけばよいと思います。

 

まったく理解できないし、信じられない方は、この世界の風、海、川、森、山などの大自然の気に合わせてみてください。

 

 

どこに合わせも、必ず、『和』する波動に出会えるはずです。

 

祈っている時に、自分自身が穏やかな心、和らぎに満ちた心持ちになっていけたらその祈りは、神仏大自然の気と一つとなっているはずです。

 

日々の暮らしの中にて、自らを調え、

和らぎの心持ちになっていけたら、

平和への祈りは成就されていくと言われております。

そこには、もちろん、人間の言動と行動が必ずセットとなっていることが必要です。

 

神仏の息吹を感じ、共に祈ることで、

この世界の和が再び甦り、平和へと導くことのできるように…

 

 

ある方から、心に響くメールを頂戴し、

近々のうちに、また、みんなのお力をお借りして祈りを合わせる時を持てるよう、繋がりし神仏にご進言させていただきました。

 

タイミングを図っての御神事となるはずですので、神様方からのご神託が降りましたら、こちらにも記載させていただきます。

 

その際には、お力添えの程、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

遊月

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