しあわせこころのつくり方

心と魂の癒しのために

菩薩・如来という仏の日本での役割

今では、教科書には聖徳太子とは記されてはいませんが、聖徳太子は日本に仏教を取り入れた…というのは、伝記により、よく知られたところでしょう。

歴史の詳細は置いておくとして…

 

ここでは、私が伝えていただいた日本に取り入れた「仏教の役割」をお伝えいたします。

 

 

聖徳太子(とここでは書いておきますね。わかりやすいから)は、

『神は畏れ敬うもの』

『仏は衆生を救済するもの』として、

それまで日本人が信仰してきた神道を肯定しながら、仏教という新しい信仰を取り入れ、

信仰の両立、調和を図りました。

 

 

仏は衆生の救済のために、

この星に降り立った神々のエネルギーである

…と、以前の記事に書いた憶えがございます。

 

日本では、如来や菩薩と呼ばれている仏様方は、

この地球を離れたところでは、仏様でなく、

それぞれの星を司る神々様だということです。

 

それらの星は、常に平定され、恒常平和が約束された地です。

そこに生まれ棲む魂存在たちは、みな、心穏やかに、調和的に存在しています。

学び合い、慈しみ合い、歌い合い、

この宇宙全体の平和のために、祈り合います。

 

そのように光満つる星でありますので、

地球のように乱れてはおりません。

 

さて、ここまで乱れている心を抱える人間の住まう地球に棲まう神々は、この地球そのものを護ること、司ることにお力を注がれています。

地球を護る神々様は、地球のために存在しています。

この星のあまねく命のために恩恵を与えてくださっています。

地球の神々様方に願いを伝えるのはNGだと申し上げた理由…これだけでもわかっていただけるのではないでしょうか。

 

 

…それでも、人の心は揺らぎ、悲しみ、怒り、不安に襲われます。願いも生まれ、なんなら欲に溺れてしまう人さえも存在するでしょう。

そんな人の心を救うため、正しく道を歩み、

魂存在が肉体を持ってこの世界を生き抜き、

それぞれの魂の生まれ故郷に還れるように、

手を貸してくださるのが如来様や菩薩様といった仏様になるのです。

 

聖徳太子は、神仏の声を聞く方でした。

ゆえに、日本の八百万の神々の役割と、

仏と呼ばれる神々の役割の違いを認識され、

どちらも必要と、この日本の国に教えを残そうとされたのです。

 

 

…簡単に言うと、

願いはお神社ではなく、

お寺さんに行ってお伝えしましょう…ということです。

 

身近な人が病気になれば、祈りを捧げたいものです。

大切なわが子が受験生なら、合格祈願をしたいものでしょう。

 

そのような思いが生まれるのは、人の心の性であり、悪いことではありません。

そこには、相手への愛や慈しみがあるのですもの。

 

お参りの仕方を正しく知っていてください。

 

神々のおわすお神社には、いつも恩恵を与えてくださっていることへの感謝をお伝えください。

「自分はこのようになっていきます」という、

心正しき誓願であれば、神様にお伝えしていただいても大丈夫です。

 

如来、菩薩のいらっしゃるお寺さんでは、

願いがあるならば、その思いをお伝えいただいても大丈夫です。

もちろん、ここでも、感謝の意を込めて御礼をお伝えすることは大切ですよ。

 

 

 

神様、仏様と、善きご縁を結んでいかれますように🍀

 

 

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こちらの写真は、神々様が

御神事をされた空に顕われた鳳凰です。

 

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こちらは、ご神託を受け、

昨日、明治神宮にて行った御神事後に

顕われてくださった龍さんです。

大き過ぎて、全体を写すことは難しく、

4枚に渡って写真を撮らせていただきました。

こちらは、お顔の部分です。