しあわせこころのつくり方

心と魂の癒しのために

観音の時代

観世の学び

観自在にありてあれ

 

この世では

慈悲の心なくば

衆生は救えぬ

 

この地では

悲しみ痛みを感知して

己に引き寄せみなければ

真の救い起こせじと

心してあれ

 

ゆえに

これまでの人生に

痛み深く傷深く

悲しみ深く闇深く

それがありて尚更に

この世の痛みをなくしたき

真の心が生まれくる

 

痛まぬ者に

この世は救えじ

自我に酔う者

この世は救えじ

 

祈りとは

痛みを深く知るからこそ

生まれる光そのものである

 

 

慈悲の心にて生きよ

 

観世の光

観自在の己にてあれ

 

 

南無観世音菩薩

南無観自在菩薩

 

御結縁いただきた観世の菩薩の光を浴びよ

 

 

 

〜〜〜〜〜

昨年より、観自在菩薩(観世音菩薩)

いわゆる観音様の時代に入るとのことでした。

 

上に記した言葉は、

今しがた、降りてきた言の葉です。

 

御神歌(御歌)を唄いながら祈っていた時に、

光に誘われ、観音の御歌の唄いへと導かれ、

長谷寺の観音様のお姿が目の前に顕れました。

 

 

観音とともにあれ

このようにお伝えいただきました。

 

 

世が揺れるとも、どこに流れていこうとも、

常に、観音とともに…

心が乱れ、不安に駆られるときは

唱えなさい…と、

十句観音教が耳にこだましてまいりました。

 

みなさまにもお届けいたします。

 

 

『十句観音経』(延命十句観音教)
   
観世音 南無仏   

(かんぜおん なむぶつ )
与仏有因 与仏有縁  

(よぶつういん よぶつうえん )
仏法僧縁 常楽我浄   

(ぶっぽうそうえん じょうらくがじょう )
朝念観世音 暮念観世音  

(ちょうねんかんぜおん ぼねんかんぜおん )
念念従心起 念念不離心  

『ねんねんじゅうしんき ねんねんふりしん )
     
(意味)
観世音菩薩よ。み仏よ。帰依いたします。
私は仏とともにある因や、

仏とともにある縁で生かされています。
仏法僧の縁によって、

常に楽しく清らかな悟りの境地を与えてください。
朝に観世音菩薩を念じ、

夕に観世音菩薩を念じます。
その一念一念はたえず心の中にあり、

心が観世音菩薩から離れる事はありません。
   

 

 

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奈良・長谷寺 御本尊十一面観世音菩薩立像

(お写真はお借りしております)