2021年 明けましておめでとうございます。
今年は、初詣は分散参拝を…と広く広報されているため、明治神宮や浅草寺など名の知れた神社寺院も、例年にはあり得ない行列のない参拝となっているようですね。
それでも、やはり、初詣は欠かせない方は多いのではないでしょうか。
さてさて、そんな初詣。おみくじを引いて、その年の運勢を占う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
みなさんは、おみくじに書かれている内容のどこに目を向けていらっしゃいますか?
大吉、吉、凶と書かれてあるものだけを見て、一喜一憂していませんか?
凶であっても、先の未来に喜び事来たると書かれているものもあります。
反対に、大吉にも関わらず厳しいことが記されている場合もありますね。
大吉と書かれてあれば喜び、凶と書かれてあれば不安感に襲われたりするものですが、大切なのは、和歌や漢詩の部分と言われています。
おみくじを引く機会があれば、ぜひ、歌の部分を読み解いてみてください。
そこに、今の自分に必要なヒントが記されていることでしょう。
また、読み解くという行為は、読解力や俯瞰力を高めるものです。
正しい読解力は、国語力を高めますので、
話をする能力、話を正しく聴く能力に繋がり、いわゆるコミュニケーション力のアップにも繋がっているのです。
おみくじを用いて、自分力を高め、運気アップ✨
運命は決まってはいないものです。
未来をよりよい方へと導くのも、自分自身の心持ち次第であることをお忘れなく🎵