しあわせこころのつくり方

心と魂の癒しのために

御神歌 (御歌 )のご神事

御歌と書いて「みか」と呼びます。

御神歌(ごしんか)、神様に捧げる歌、神様にお仕えするための歌です。

 

古来、その土地に住まう神々の心を癒し、神々の力や土地の力を再生するために用いられたとされている御歌。

 

自らの枠を越え、

自然と一つになり、

歌を奏でることにより

その地に住まう神々、

天に坐す神々との交流を生み、

音の波動により、光を生み出し、

場を清め、水を清め、万物を清め、

エネルギーを生み出すと言われています。

 

 

音は光とも言われ、

心の枠を越えた無二の演奏を奏でる時には、

音は光として姿を顕すのです。

 

 

 

御歌を極めると、神々の音楽(光の波動)を呼び寄せ、また、自身の魂の持つ光の音(歌)をも思い出すことがあります。

その御歌を奏でることにより、祓い清めのご神事、眠りし力の再生などを為していくことが出来るようになります。

 

 

今、御歌のお稽古をつけている方々には、

自然を前にして、自由に声を出し、自由に歌うことをしていただいています。

とにかく、周りを一切気にせずに、声を伸ばす歌い方で、自然と対話をするように歌を奏でていただくのです。

 

緊張がとれ、歌うことをただ楽しんで、自由に声を出せた時には、必ず、美しい風が渡り、その地の神々や精霊の思いを運んできてくださいます。

雲が覆っている空であっても、一瞬、お日さまが顔をのぞかせ、素晴らしい光を届けてくださいます。

 

 

すべての人に宿っているその光を

音に変え、光に変えていく御歌。

 

 

この御歌のご神事を為している時に、

春馬くんの御魂と繋がることができました。

 

御歌ってなんですか?御歌の神事で春馬くんと繋がったとありますが、どうするのですか?とのお問い合わせがありましたので、こちらに記させていただきました。

 

 

ご興味のある方がいらっしゃいましたら、

お問い合わせくださいませ。

 


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(京都のとあるお神社にて御歌のご神事をした後にお姿を顕してくださった鳳凰

ご神意は風、光、雲など自然の中に顕してくださることがほとんどです)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私が御歌に出逢ったのは、香術に出逢った時。香術は、天然の香原料を用いて自らの魂の願いを思い出す道と言われていますが、

香術は、御歌と神仕舞(かみつかえまい)とセットで学ぶものと、香術道の師である宗芳先生より継承いたしました。

 

 

 

 

 

 

過去の記事に、御歌(みか)のご神事と記していたので、どのようにするものなのかのご質問があり、こちらに記させていただきました。