Q. 私は、子どもを産めません。
でも、魂が約束しているならば、
何としてでも産まなければならないということですか?
Q. 子どもを産まず、50を過ぎてしまいました。
私が産む約束をした魂は、私のことを、恨んでいるでしょうか?
A. 何としてでも産む必要はないのです。
地球では、思った通りに事が運ばないことを、
肉体を選ぶ際に聞いています。
ですので、親子になる関係を約束する時にも、
場合によっては、生み出せないことがあることも了解済で約束をするのです。
約束が果たされなかったとしても、
恨みもなければ、憎しみもうまれません。
そういうものだからです。
なんなら、子どもで生まれる約束をしつつ、
生み出されずにいる魂さんは、天の上(肉体をもらうための場所)から、
先に地球に生まれていったあなたを、応援していたりもします。
「あ〜…あの人、大丈夫やろか?
誓っていたこととは、だいぶ離れた生き方してはるな〜…届くかどうかわからへんけど、とりあえず、応援しとこ。がんばれや〜」なんて感じで…
だから、子どもが産めない体になってしまったとしても、歳を重ねて産むタイミングを逃してしまっていたとしても、
誰もあなたを責めませんし、それは責められるべきことでもありません。
この地球上で生きてるうちに、そういう流れになっただけ…のことです。
魂そのものは “光”そのものです。
それぞれの親神様が愛を込めて産んでくださった光の珠人たちです。
そんな愛ある光の存在が、この世を体験しにくることを選んだだけのこと。
それなのに、どうして、誰かを恨んだり、憎んだりするでしょう…
責める心を持つのは神仏ではありません。
自分自身の心です。
神仏は”赦し”を学ぶことを促してはきますが、
縛ることは決してしません。
どのような道を選んだとしても、
それは、魂を乗せている自分自身が決めたこと。
過去のことは変えられませんが、
受けとめ方を変えさえすれば、
すべてが学びになり、経験になります。
その学びから、これからの未来を、
よりよいものに創りあげていくことができるはずです。
囚われを外して、
自由に
シンプルに
美しく
愉しみながら
「生きる」を重ねていってくださいね🍀