しあわせこころのつくり方

心と魂の癒しのために

光のみを見つめて

ここ数年、遠ざかっておりましたが、

私は、心理カウンセラーとして、

「子育て」「思いやりの心を育む」

「いじめを考える」などについて、ご依頼を受け、小中学にて、生徒さんやPTAの方向けに、

講演を行っておりました。

 

PTA向けの講演会でこの話をすると、

もっと早くに知っていたらよかった…

目から鱗だった…と、よく言われます。

 

たまたま、ご相談にのっている方に、同じような内容のことをLINEでお伝えしたら、

やはり同じように「目から鱗だった」というお言葉をいただきました。

お返事を読んで、やはり子育て中のママさん達は、そこに躓いてしまうのだな…と思い、

改めて、ここに記しておこうと思います。

 

 

講演会の中で、必ずお伝えすることです。

『自分や、関わる相手の光を見つけて、そこを見ていくことの大切さ』ということをお伝えさせていただいています。

特に、子育てに於いては、お子さんの光(素敵なところ)を見つけたら、

それをそのままに「あなたのそういうところ素敵だね✨」と伝えていくことをしてくださいとお願いしています。

お子さんは素直ですので、大人からの言葉を素直に受けとめる力があります。

そうすると光の芽がぐんぐん伸びていくのです。

そうして光の芽が伸びていくと、要らない雑草(影の部分)は、小さくなって、そのうち枯れていくのです。

 

親は、どうしても、子どもの足りない部分や気になる部分を指摘しがちですよね。

できてないこと、やってないこと…

そんなことばかり言われたら、誰だってやる気を無くしてしまいます。

 

大人だって同じですよね。

大人になると、そのような指摘を受けることは少ないかもしれませんが、職場などで出来ないことばかりを指摘され続けたら、

やはり居心地の悪い思いをし、自分にダメ出ししてるうちに、心が病んでいってしまう方もいらっしゃるでしょう。

 

 

他者から言われても苦しいですが、

自分で自分を責め続けてしまうのも、

これまた相当辛いことになります。

自分自身で重箱の隅をつつくように、自責するタイプの人も、心を壊しやすいのです。

 

 

大切なことは、光を見つけ出すこと✨

 

完璧な人間はいませんし、

完璧を求めても苦しくなるだけです。

 

誰しもが足りない部分を持ち合わせているからこそ、お互いに補い合える。

お互いを尊重し合うことができるのです。

 

できれば、小さいうちから、そのようなことを知っていただけたら、生き方がもっと楽になるのではないかと思います。

 

 

まずは、ご自身の光を見つけ、

その光を見つめてみてください✨

 

 

 

*講演会のご依頼は

一般社団法人 

日本ソーシャルセラピストアカデミー

info@jast.asiaまで

 

 

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