しあわせこころのつくり方

心と魂の癒しのために

自分を守る力をつける

前回の記事に続き、

今回は、自分を守る力をつけるためには、

どうすればいいのか…についてお伝えいたします。

 

 

「自分を守る」ために、一番有効な手段は、

『自分自身の魂の光を放つこと』です。

 

何度もお伝えしていますが、

私たちの肉体には、生体エネルギーというものが宿っています。

『気』『氣』といわれるものです。

 

気(氣)というものは、魂(エネルギー源)から発する波動の一部でもあります。

 

その、気の発する力が弱い人は、

自分を守る力が弱いということになるのです。

 

なぜ、発する力が弱いのか…というと、

自分を信じられていないから。

 

たとえ、魂の存在を信じていない人でも、

自分自身に自信がある人は、潜在的に魂の発するエネルギーを覆い塞いでしまうことはないので、

ちゃんと自分自身を守る力が働いているものなのです。

 

魂の存在を信じているし、お祈りも欠かさない信仰心のある人であっても、

自分に自信がない人、自己否定の強い人はなど、

自己に蓋をしてしまうので、光の放出を塞いでしまい、自分自身を纏う気(光のエネルギー)が薄くなってしまうため、守ることができないのです。

 

 

ですので、自分を守るためには、

まずは、自分自身のことを信じることから始めます。

「私は何にもできない」

「私には価値がない」

「私は何をやっても失敗ばかり」

「継続できない」「努力できない」…

いろんなマイナス事項が表に出てきてしまう方もいらっしゃるかもしれません。

けれど、それこそが間違いです!

ここでは、はっきりと間違いと伝えますよ。

 

価値がない人など一人も存在していません。

自分自身の魂が望んできたのです。

自己の魂が選んだ肉体です。

 

人間目線で考えてしまえば、

私ってダメなヤツ…と思ってしまうのかもしれませんが、魂目線からでは違うのです。

今までの私がどんな人生を歩んでこようとも、

それはすべてが経験として備わった出来事であるというだけのことなのです。

 

ということで、何度もお伝えいたしますが、

自分自身を信じるところから始めます。

 

その私が、神仏、自然や命に感謝し、

祈るのです。

 

この世界に、自分が存在していなければ、

その『祈り』すら存在しないものになります。

 

 

自分のこの肉体の中に宿っている魂「光のエネルギー」があることを知り、信じること。

その光にも、ありがとうを伝えること。

 

そうしていくうちに、少しずつ、自分を守る力が発揮されていきます。

 

 

ちなみに、「気」という漢字は、
「气(きがまえ)」に「メ」と書きますよね。
「メ」という文字には「〆る(しめる)」という意味がありますよね。封書の裏に〆と書かれていることがありますので、みなさんご存知だと思います。

 

この「気」という文字は、エネルギーを外に「出さない」ようにするという意味があるとされています。


「氣」という文字は、「气(きがまえ)」に「米」と書きます。
「米」は、八方に広がるという意味を持つので、
「エネルギーが八方に広がる」という意味になるのだそうです。

 

どちらも、自分の中にあるもの(エネルギー)のことを言っているのです。

 

 

私自身の中にある『気』『氣』という

光のエネルギーによって、

自分を守る力を発揮していくこと。

 

 

そのような意識を持ってみてくださいね。

 

自らの気(氣)を感じ、

気(氣)を高めていくこと。

他者と気(氣)を合わせ、

気(氣)を組み、練っていくこと。

 

気(氣)がどのように作用していくのかを、

実感として感じてみたい方は、

ワークショップ等を開催いたしますので、

そのような機会にご参加ください。

 

 

少しずつ、自分のための時間を作れるようになりましたので、出張ワークや講演会も承れるようになりましたので、

サロンやグループで、やってみたい!話を直接聞いてみたい!という方がいらっしゃいましたら、お気軽にお声掛けくださいませ。

 

 

*ワークショップ費用(もしくは講演費用)の他、交通費(遠方の場合は、➕宿泊費)の御負担をお願いしております。

詳細は、お問い合わせください。

himitsuki22@gmail.com

 

 

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