伝えているつもりでも、
真意が伝わっていないこと…
よくあることです。
わかってくれてなかった…とか、
理解してもらっていなかった…と、
イラついて、感情的になって、
その場をぶち壊してしまうくらいなら、
「あれ?伝わってなかったのか。
私の伝え方が足りなかったかな?」と、
自分に返して、どういう言い方をすれば伝わるのか、再考した方が賢明です。
何度言ってもわからない、
いろんな方法を尽くしたけれど、
まったく無理…ならば、
相手に受けとる能力がないのかもしれません。
もしくは、
受けとる気がない場合もあるでしょう。
そうなら、話は簡単。
諦める
潔く諦める。
だってね、
その人に費やしている時間が
もったいないですから。
それでも、これまで費やした時間は、
無駄にはなっていないはずです。
忍耐力がついたかも。
いろんな伝え方を学んだかも。
なんなら、自分の足りない点を見直したりという時間もあったかもしれません。
どんなことでも、自分の心次第で、
出来事を学びに変えることはできるものです。
イラッとしてしまった自分すらも受けとめて、
後の未来に「あの時はさ〜😆」と笑っていられる自分を作っていきましょう。
それができないから困っているの💢😥🤯という方も、大勢いらっしゃるかもしれませんね。
でもね、これは感情のコントロールなので、
日々の訓練で作りあげていけるものです。
やったけどできなかったと決めつけてしまう前に、やり方に問題があったのかも…と俯瞰して、見つめ直してみましょう。
今時は、ネット検索すれば、感情のコントロールというワードだけでも、いろんな情報があがってきます。
深呼吸する。
目線を上げて、姿勢を正し、体を動かす。
感情的な時は、言動を控える。
感情(怒りや悲しみ)が爆発しそうになったら、その場から離れる。
感情をコントロールできないと感じたら、一度、保留して考えるのをやめる。
…などが一般的ですが、
それすらもできないの!という方もいらっしゃいます。
感情の波に飲み込まれやすいのでしょうね。
そうして、感情的になった後、自己嫌悪に陥るパターンは、後を断ちません。
まずは、そもそもからして、相手を変えることはできないということ、
すべてを理解するなどできないことを、しっかりと認識しておきましょう。
「私はわかっている!」と思ってたら、
傲慢な人間になっちゃってる証拠です。
だいたい、喧嘩のパターンになる時は、
お互いに同じような波動を出しているものです。
お互いに理解を深めたいのであれば、
どちらも冷静に、理性的に、
そして、声のトーンは穏やかに。
伝えたいことがある時ほど、穏やかにゆっくりと、柔らかなトーンで話してみてくださいね。
まずは、普段から、自分の声や自分の話し方を、意識してして聞き、どんなクセを持っているかを知っておくことをおすすめします。
*地球に生まれし魂(ひと)としての物語は
以下のサイトに移行しました。
そちらをご覧ください。
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