苦しみの中にある時、
人は自ずと心を閉ざしていく。
誰にも語らず…語れず…
いえ、たぶん、何を言葉にしてよいのか
わからないのかもしれません…
誰が悪いわけでもなく、
何かのせいにもしていない、
ただ、自分が弱いだけ…と、
どんどん自分を追い込んでいく姿。
誰かのせいにする人の方が、
ほんとはずっと弱いんだよ。
その時のあなたは、
それを知らなかっただけだね。
優しい人
その優しさを自分にも、
かけてあげたならよかったのに。
自分にだけは厳しくて、
自分だけを仲間はずれにしていたよね。
こんなにも美しい光を纏うあなたを、
あなた自身が知らなかった。
今 美しい光そのものとして、
この世界とは違う場で生きるあなたを、
あなたを想うすべての人に、
届けてあげられたらと、
強く強く思う…
白く大きな羽を持つペガサスに乗った、
純白に光輝く美しいあなたは、
もう、誰一人として取り残さないと、
心に決めて、救世の道を歩まれている。
精神の世界で孤高に生きていたあなたは、誰しもが掴み取ることのできない深い智慧と学びを掴み取られた。
努力の人
どこに在っても、
どこに意識を向けていても、
あなたはそういう人だったのでしょう。
もうすぐ2年
悲しみを心に抱き、
疼きの日々を送る方々の御心に
救いの光が届きますように…
静かな月の導きによりて