誰もが幸せになりたいのに、
幸せになれないのは何故なのでしょう?
側から見れば、幸福にしか見えない程、恵まれているのに、
その幸福に目を向けず、青い鳥を探し続けてしまうのは、何故なのでしょう?
お金持ちとか貧乏とか、そういう基準でなく、
間違いなく、その人の思考のパターンで、
不幸の中に入っていく人の実に多いことに驚きます。
幸せを求めているはずなのに…です。
何が、そんなにも生きづらくさせてしまうのか。
それは、その人の思考の癖によるものに起因していることがほとんどではないか…と思います。
思考の癖は、「癖」ですから、直していけばいいだけの話ですが、思考の癖を手放すのは、なかなか難儀なもので、あ、また同じことをしちゃった…💦ということが、よくあります。
その都度、自分を恥ずかしく思ったり、
自分を責めたりすることも起こるものでしょう。
けれど、「問題を複雑にしないこと」こそが大切なのですね。
責めること、ジャッジすることは、心の問題を複雑にするだけで、善い答えに繋がることはありません。
そもそもの思考癖が、自分を信じられないところからスタートしている場合や、自分を責める思考がある場合は、修正するのには、かなりの時間がかかると思います。
けれど、たとえば、自分がやりたいと思ったなら、あれこれ考えてばかりいないで、動けばいいだけですよね。
あれやこれや言ったところで、
ただの自己弁護でしかありません。
そして、それを指摘されて、
自分の殻にこもってしまうようでは、
誰も手を繋ぐことができなくなってしまいます。
また、たとえば、起こってもいない未来のことで、不安を感じて、今に集中できないなら、
『今』を感じとる時間を、あえて自分に与えてあげればいいのです。
過去のことに捉われて、心の傷が深く、前に進めないならば、『今』この瞬間に訪れている「生」のエネルギーに心を向けてみましょう。
世界に満ちている美しさを探してみるのです。
そして、さらに、世界に目を向ければ、現実的に、自分よりも困難を抱えて生きている人たちが、どれほどに多いことかに気付きます。
自分の狭い世界にハマってしまうから、
自分の力が見えなくなる。
自分の光を感じとることができなくなってしまうのです。
大切なモノ、コトを見失うことのないように。
正しい智慧を持つ私自身(魂に近い感性、理性)が、私の人生を導いてゆくことを、覚えていてくださいね。
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