思い描いていた未来と
まるで違う現実が起きた時、
どこでボタンを掛け違ったのか、
何がいけなかったのか振り返り、
あれやこれやと問題を探り始めてしまうもの。
けれど
その轍に嵌まり続けていると
本当に必要な答えなんて、
どこからもやってはこないのです。
あの時こう言ったとか
あの時こうだったとか
そんな話し合いは、
泥試合にしかならないことを、
知っていた方がいいでしょう。
それでも心が苦しくて、
感情が揺さぶられて、
どうにもならなくて、
ただ相手に気持ちをぶつけたいなら
それをそのまま伝えてみましょう。
特に男女の話なら尚更。
男性の思考回路と
女性の思考回路は、
まったく違うものだからです。
どちらが良いとか悪いでなく
違うものとして意味をもって、
神様が生み出したのだから、
そういうものなんだ…と
受けとめることから始めてみましょう。
「違うんだね」
それをそのままに受けとめて
その違いから生まれる『x』を
善き方へと導くか、
悪しき方へと導くか、
それを試され、試してる…。
そうやって観てみたら
見えてる景色が
少し変わってくると思いますよ。
