しばらく、お腹の調子が整わず、食事がとれない日が続いたので、胃カメラと大腸カメラの検査をすることになり、今日がその日でした。
胃にポリープがあるのは、数年前の検査でわかっているものの、胃がんマーカーでは問題なしだったので、さほど気にするところはなく、
初めて行う大腸内視鏡検査の前の下剤に、苦労するかな…と思っていたら、それも案外、大丈夫で、検査そのものも、鎮静剤を使用しての処置なので、あっという間に終わっており、
一日中、病院にいる退屈さはあったものの、
それほど苦なく、検査を終えました。
おかげさまで、結果も問題なしでした。
ただ、気になっていたのは、私の友人の方。
なぜか、10年以上ぶりに、連絡を取らなければいけない気がして、先日、メッセージを送り、
その後、LINEでやりとりをしたら、
彼も同じ日に、大腸内視鏡検査を行うというのです。
あら!私もだよ〜…と、明るくやりとりしたものの、何か気になって仕方がありません。
なんでこのタイミングで連絡取ることになったんだろう…
脳裏によぎるちょっとした予感が、
現実になってしまいました。
私は、まだ病院で下剤を飲んでいるときに、
LINEを入れてみたところ、彼はすでに、
結果が出ていて、「癌だった」と。
3センチ以上あるのに、なんで昨年の検診で見逃してるのかね?と、ドクターから言われたとかで、まあ、後の祭りだが、入院、手術、抗がん剤という闘病生活になる前に会おう!ということになったのです。
虫の知らせ…みたいな、こういうことがよく起こるので、ちょっと気になっています。
会いたいと思った時に、行動できるかどうかて
本当に大切なことだと、しみじみ思っているこの頃です。
つい忙しくて、気になりながらも、横に置いたまま過ごしていたら、
やっぱりあの時に連絡すればよかったということが、今まで何度もあったから、これからは、
思い立ったら、すぐに行動に移すことにしたのです。
無事に手術が成功して、全快してくれることを、願っています。