一つ前のブログ記事について、
LINEやメールで、
ご質問を受けましたので、
ご参考までに、
こちらにもお答えを記載しておきます。
「魔が憑くということと、魔を引き入れるというのは、具体的にどのように違うものなのでしょうか?」というような内容のご質問です。
魔が憑くというのは、その人の表面上に憑いている感じです。
守護霊が背中側について守ってくださっているのと同じように、魔も背中側に憑いていることが多いです。
魔を引き入れるというのは、自分自身の中に入れてしまうこと。
その本人と一体となってしまっているので、表面的には、魔が憑いているのかどうかわかりにくいものです。
魔を引き入れている方は、本来の人格とは別人格になっていることが多いので、
長い付き合いの方であれば、以前とまるで別人だよね…と思われることがあると思います。
私には、そのような人は、黒目の淵が微妙にぼやけている感じがあり、目の奥がどこか不思議な空間に繋がっているように見えます。
魔を引き入れてしまっている人の傾向としては…
・他者を信じられない
・人との交流を嫌がる
・輪を壊す
・自分は特別と思っている
・関係性を構築したがらない
・異常な恐怖心
・強すぎる不安感
・赦す心を持てない
・強い攻撃性
等があります。
魔は、人と人との関係性を断つことを望み、破壊や破滅へと導くことが狙いだと思われますので、
そのような理由から、上記のような傾向が生まれるのだと思われます。
場合によっては、魔と取り引きし、自らに引き入れて、大きな力を授かり、人々を操ろうとしたり、権力を手にしようとする場合もあります。
魔の力を借りながらも、神の名を語る能力者も多くいるようです。