しあわせこころのつくり方

心と魂の癒しのために

この私でこの私の感覚で生きて生き抜いて還っていくだけ

わたしのところにきても

面白い話は出てきませんよ

 

 

わけのわからない陰謀論

そんなもの

何十年も前から出回っていて

ずっと同じことが囁かれている

 

 

なぜこうも

二項対立にもっていこうとするのかな

 

光VS闇

ではない

光も闇もありてあるもの

闇が悪いわけではない

 

 

闇とは別の

「魔」という存在だってある

でも 

魔と戦う必要があるわけじゃない

 

 

戦おうとするから

戦いが生まれる

 

自分達とは違う価値観を

間違っている!とするから

戦うことになるんだよ

 

 

なぜ違うのか

それを知ろうとすること

お互いに違うことを認めること

それだけに留めればいい

 

 

この世界はたしかに不平等だ

人間同士の差別はもちろん

地域によって

自然の恵みの格差がある

 

水の豊かな土地と砂漠地帯

灼熱の赤道直下と極寒の極地帯

 

 

温暖な地域に育てば

緩やかな思考が育まれるかもしれないし

厳しい自然環境の下に育てば

厳しさを持つ人になるかもしれない

 

 

子どもの頃は

暮らす地域のことしか知り得ないから

視野が狭いのは仕方ない

けれど

歳を重ねれば意識のもっていき方で

視野を広げることはできる

 

それでも暮らしが苦しくて

視野を広げられない人

情報が入ってこないため

視野を広げられない人もいる

 

 

でもでも

同じ地域にいて

同じような暮らしをしていても

意識を向けられる人もいる

 

 

 

何が違うの?

 

それは魂年齢の差

魂が経験してきた差でしかない

 

魂年齢差は

生まれてからの年数という

ただそれだけの事実

 

 

人間だって同じでしょ?

3歳の子は九九を知らないから

かけ算はできないけれど

13歳の子は九九を言える

 

3歳の子はできないからと

差別されることも

卑下されることもない

 

それと同じ

 

年齢の差という事実

それだけでしかない

 

 

わたし達はみんな

違いを知りたくて

この世界に生まれてきた

 

自分の魂の生まれた場に還れば

同じような思考の存在しかいないよ

だから喧嘩にもならない

平和でいられる

その場にずっと居続けることだって

できないわけじゃない

 

でもね

同じところに居続けると

新しい刺激がほしくなるでしょ?

 

ちょっと学んでくる!と

他の星に留学しに行きたいと

魂が思えばその道は拓かれる

 

 

行きたーい❣️と言ったとしても

そこの星の神さまから

「順番待ちだよ〜」と言われたら

自分の番が来るまで待つしかなくて

 

その日がくるのを

わくわくしながら

楽しみに待っているんだ

 

 

この世界で何かを果たすのではない

この世界で ただ生きること

それが本当の自己実現

 

 

この私で

この私の感覚で

生きて生きて生き抜いて

還っていくだけ

 

 

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