しあわせこころのつくり方

心と魂の癒しのために

日見月神よりのご神言

光も闇もありてあるもの

すべての人の心にも

光と闇はありてあるものです

 

闇は光と等しく同じ源より生まれたるもの
闇は悪しきものではありませぬ

 

真の闇とは音の無き場 空間
そこに音は響かぬ
ゆえに光も届かぬが
闇は光と対を為し

光を知るに大事なる

 

 

なれど魔は違う


魔を自らに引き寄せてはなりませぬ
魔に引き寄せられてもなりませぬ。

 

魔は意識の中にてさえも

狂気の破壊を生み出すものだから

 


魔に取り込まれた魂は

魂としての形を無くし

その存在そのものの形跡すらも無くしてしまう

 

未だ 魔の正体はわかり得ず

魔が何処にて生まれ 

何処に還るものなのか

神代の中にあってさえ

真相はわかってはおらぬのです

 

 

なれど 魔を敵視するはなりませぬ

それこそ相手の思う壺

 

魔を光にすることは叶わずとも
魔に光を与えることはできるでしょう

 

 

古き昔

小さき魔に光の真名を渡したる神ありて

その魔は自ら光を育て

大きな光の役目を果たしたる

 

そのような者がおることを

わたくしは知っておりまする

 

 

 

闇を怖がる必要はありませぬ

 

闇はあるもの

病みも老いも死も恐れるものに非ず

生命ある者はすべて

その流れに逆うことはできませぬ

 

それが一つの真理なのですから

 

なればこそ

自らの中に宿る光のままに

そこに在ればよし

 

心 闇にまみれることあれど

美しき音を響かせてあれば

自ずと光へと戻りてまいる

 

 

神仏

大いなる大自然

遥けき宇宙の星々

その豊けき光そのものに

抱かれてある己が

ここに在ることを憶えておらば

それでよし

 

 

美しき音を奏でよ

美しき声にて唱えよ

光の音 

音の光

奏でてあれ

唱えてあれ

 

f:id:nekota-nekokichi:20220902125053j:image