こころに栄養を与えていますか?
こころの栄養は、こころが元気になることをすること。
当然と言えば当然ですよね。
感動すること
感謝すること
ほっとひと息
美味しいものを食べる…
ふと顔がほころんで、
笑顔になる瞬間は、
きっとこころに栄養が行き届いた時。
こころに栄養が行き渡ると、
こころの花が美しく花開きます。
花が開くために必要な栄養素が一つではないように、
人が花開くためのこころの栄養も一つとは限りません。
その中で、大切な栄養素の一つに、
人と人の関わりの中に生まれる「気付き」があるように感じています。
人との関わりの中にこそ、
自らを調えたり高めたりする気付きや学びがあることを知っている人は、
出逢いのチャンスを掴むことが、とても上手いのです。
そのような人は、好奇心が旺盛で、学ぶことや気付きを得ることが大好物。
学びたい意識が高いので、周囲の人に対して枠を作りません。
そのため、生き方が楽になりやすく、
幸福感を得やすいので、
自らを幸せに導く力がどんどん育まれ、幸福の連鎖を起こすことができるのです。
一方、不安や恐怖でいっぱいになりながらも、自分だけで答えを見つけ出そうとする人は、思わぬ落とし穴に自ら飛び込んでしまうことがあります。
独りで考え行動し、自立の道を歩むことは大切なことなのですが、
無理をして独りで頑張りすぎると、体にも緊張を生み、自身の花の蕾も硬くなってしまうのです。
どうしても独りで頑張りたい時は、
自分へのダメ出しなどマイナスな感情は手放して。
心から笑えているか、
心から楽しめているか、
チェックしながらすすめてくださいね。