しあわせこころのつくり方

心と魂の癒しのために

役に立つということの意味

人の役に立つ

世の中の役に立つ

 

 

そう思うと、何か特別なことをしなければならないような…そんな気がしてしまうものですが、役に立つというのは、

決して特別な手柄を立てたり、名が知れ渡るような立派な行動をするということではないと、神様方はおっしゃいます。

 

 

行動は清らかな心により

支えられておらねば意味のなし

 

気高き志もこの世の澱にまみれる内に

欲にまみれたものになる

 

欲にまみれた心にて

どんなに美しくみゆる事行えど

そこに生うるは業欲の蔦

それでは咲かせたき花

咲かすことは叶うまい

 

 

日々の暮らしの中にこそ

小さな善の積み重ね

その一つが積み上がりて

真の光の花開くもの

 

まずは自らの心が温まる

和らぎの光に照らされてあれ

柔らかくなりし心は

意識せずともかんばせ(顔)に

優しき仏の笑みを湛えん

 

自らの周りにおられる方々が

笑うておられるか

優しき心にていられるか

 

自らの真ん中に

神と繋がる光軸通し

真を立てて在るだけで

それで十分に

この世の役に立ちてあることを

覚えておきなされ

 

その私が 心に想いし大事なること

行いて参るそれだけでよきこととなるものぞ

 

 

f:id:nekota-nekokichi:20220911135747j:image