今日は誕生日だったので、
たくさんの方からお祝いメッセージをいただきました。そして、プレゼントまでも🎁
ちょっと早いけど…と、一昨日、届いたプレゼントは、三浦春馬さんの著書
「日本製」で紹介されていた滋賀県産の和ろうそく🕯
しっとりとした重みのある和ろうそくは、独特の蝋の香りが漂います。
もったいなくて、いつ使ったらよいものやら…でも、使わないのももったいないし…ということで、誕生日の今夜、一本火を点してみようと思います🔥
同じ灯りを感じてみます
一般のろうそくよりも炎が大きい🔥
そして、炎の形がとても美しい✨
この歳にもなって、お祝いをしていただけるということは、とても嬉しいことですね💗…しみじみ…
ありがとうございます😊
〜〜〜
今年の1月末に、母がこの世を旅立ったので、当たり前のことですが、母のいない初めての誕生日を迎えました。
離れて暮らしていても、誕生日には、いつも電話がかかってきて、「プレゼントを送ろうと思ったけど、何がほしいかわからないから、今度こっちに帰って来たら一緒にお買い物に行こうね」というのが、ここ数年の母からの恒例のお祝いメッセージでした。
「もうこんな歳なんだから、プレゼントはいらないよ」と言っても、お祝いだからと、毎年必ず欠かさずにプレゼントをくれるのです。
なかなか会えずにいると、母が見立てた洋服が送られてくることもありました。
昨年は、末期がんの闘病中でしたので、ショッピングに行ける状況にはなかったため、お小遣いの入ったポチ袋をくれました。
「これで好きなものを買ってね」と。
これが母からの最後のプレゼントです。
中身は使わないまま取ってあります。
今年からは、母からのプレゼントはないのだな…何かがほしいということではなく、今まで当たり前にあった母とのやりとりがなくなったんだ…ということに昨夜、気付いて、なんともいえない寂しさを感じていたら、父と母が二人一緒にお祝いを伝えに来てくれたような感じがありました。
亡くなった時の母は87歳でしたが、
亡くなってから観じる姿は、40代くらいの若くて綺麗な自慢の母です。
春風のような優しい笑顔で、嬉しそうな顔をしています。
それは、長い年月離れていた父と、久しぶりに一緒にいられる喜びと安心感によるものなのかな…
とてつもなく仲良しだったの父と母は、これから誕生日の度に、二人一緒にお祝いをしに来てくれるのかもしれません。娘のお祝いにかこつけて、二人でデートを楽しみながら💕
しあわせは、自分自身の心の持ち方次第で作っていけるもの🍀
わたしが今の私になれたのは、やはり、父と母のおかげなのだと深く感じる夜です。