昨夜12月2日深夜、フィリピンでM7.7の地震があったことを、翌朝のニュースと仲間からのLINEで知りました。
昨日は、パートナーのLIVEがあり、
帰宅したのが午前1時過ぎたので、
地震のことは知らなかったのですが、
夜中にベッドに入った時には、
昨夜まで聞こえていた妙な音は、
遠くの方で微かに鳴っているような感じで、
ほとんど聞こえなくなっていました。
その後も、フィリピンでは、度重なり地震が発生していますし、現地にお住まいの方は、お心穏やかにいられない時間をお過ごしのことと思います。
心よりお見舞い申し上げます。
このブログにも、何度か書きましたが、私は、
地震や津波が起こる夢は、以前から、何度も見ており、特に、東日本大震災の時は、数年前から、とんでもない破壊力の津波の夢を見続けていました。
この頃は、はっきりとした夢で顕れることは少なくなり、その分、「音」が聞こえてくるようになりました。今のところ、百発百中です。
普段は、まったく聞こえないので、
地震前には、特定の周波数帯が響いているということなのでしょう。
こんなことがわかっても嬉しくもないですし、
止められないなら、何の意味があるのか…と思いますが、
それでも、先にキャッチして、祈ることで、
多少なりとも揺れが小さくなったり、震源の場所が変わったり、また、被害が少なくなったりするならば、必要なことなのかもしれません。
今日は、インドネシアの方で噴火も起きて、
地球自体も、ずいぶんと騒がしい時代を迎えているように思います。
地球という星の在り方というものがあるのだ…と、先程、お話を聞かせていただき、
遥けき時を超えた過去からの地球の姿と、
もしかしたら迎えるかもしれない未来の地球を、垣間見せていただいたのですが、
未来の地球は、今この星に棲まう人々の有り様次第で変わっていくこともあるのだと、
いくつかのシナリオのような映像が送られてきました。
未来は、今を生きる私たちの手に委ねられているということなのでしょう。
奇しくも、今夜のNHKの番組で、
世界の食糧危機の問題を取り上げていました。
日本の国内食糧自給率は39%で、
農業を営む人々の高齢化の問題、
輸入飼料に依存する問題等々、
近い将来に直面するであろう日本での問題を、
自分事として考えていかねばならないことを訴えていました。
この話は、すでに30年以上前から言われていたことです。
目の前に迫らなければ対処しないのは、
まるで夏休みの宿題を最終日にやり始めているかのようです。
日本人は、かなり骨抜きにされてしまったのでしょうね。
目の前の欲や、自分の痛みにハマっている時は、私はもう過ぎていると思っています。
ほんのちょっと先の未来に、もっと大きなとんでもない出来事が待ち構えているはずだからです。
目を逸らしていても現実はやってきます。
怖がっているだけではダメ。
それよりも、現実を知りましょう。
そして、今、何ができるのか、
これから何をすればいいのか、
考えて行動に移しましょう。
一人きりで抱え込まず、
家族や友人、仲間たちと…
職場の人たちにも、同じようなことを感じている人はいるかもしれません。
誰とも話せないという人は、
繋がっていきましょう。
未来はみんなで変えていくんです。
そして、幼き子どもたちが、
青く美しい地球に生まれてきてよかったと
思える未来を手渡せるように、
少しずつでも、行動を変えていきましょう。
祈りは大切ですし、必須ですが、
それだけではダメなんです。
現実世界に足をつけて、
しっかりと向き合って、
それでも、笑って、感謝して生きていく。
この世界をよりよくしていくのは、
私たち一人一人であることを忘れずに、
生きていきましょう。
諦めずに。