そのままとは
光の己のままであるということ。
自分の思いにこだわる
わがままとは違うもの。
わがままにあれば、
そこに光は生まれない。
そのままの自分にあれば、
ただそこにあるだけで、
身の内から自然と光が溢れ出る。
何をしようが、しまいが、
何ができようが、できまいが、
その存在のあることで、そこに光の花が咲く。
真実の光は言葉を越え、
ただ風の如く、水の如く、
生まれ続け、流れ続けてある。
ただ、そのままに光を放ちてある。
わが存在の光も、
そのままに光を放つ。
自らの心が光を閉ざしてしまわぬ限り…