しあわせこころのつくり方

心と魂の癒しのために

自らの命を絶ったあと

自死をされた方をご家族に持つ方からの

ご相談を多数受けて参りました。

 

ほとんどの場合、

自ら命を絶ってしまった方は、

天に昇ることはできません。

 

真っ暗闇の中、その場にうずくまって、

自分自身を責め続けています。

 

亡くなられた方へ、
こちらの声を届けるのに、

とても時間がかかります。

 

こちらの声が届いた後、

さらに時間がかかります。
生きてる方への

カウンセリングを行っているのと同じです。

 

自らカウンセリングに

いらしてくださる方なら、

自らお話をしてくださいますが、

そういうわけではないので、

まずはこちらから、

ずっと語りかけをしていくしかありません。

 

ひたすらこちらから語りかけて、

それから、先方が心を開いて、

お話をはじめてくれるのを待つのです。

 

ぽつぽつと話をはじめ、

その後、長い月日をかけて、

自らのことを語り尽くしてくれた先に、

自らのこだわりを手放し、

楽になっていかれます。

そうなると、御魂が光を放ちはじめ、

還るべき光の世界へ還っていくことが

できるようになるのです。

 

自死の方のご相談をお受けするのは

こちらもとても大変です。

 


春馬くんのようなケースは

稀なケースです。


春馬くんが繋がる神様と

私も繋がりがあったので、

直接、その神様へお願いして、

直行便でお迎えにいらしていただく

手配をつけてくださった…

 

そんな感じで捉えていただけたらと思います。

 

他の人であれば、通用しなかったでしょう。


それだけ、春馬くんという方が、

特別だったということなんです。

 

 

それでも、

それは 簡単なことでは

ありませんでした。

 

四十九日 毎日 毎夜

特別な祈り方で祈り続けて、

ようやく受けとってもらっての

結果に過ぎません。

(この間、私の体重は4㎏減りました。もともと痩せているので、見た目かなりヤバイです。少しずつ復活していますが…)

 

神様の方から、

春馬くんに繋がっていただいて、

私もようやく春馬くんと繋がれて、

春馬くんと直接、

お話できるようになりました。

 

彼自身、

どこに向かっていけばよいのか

わかっていらっしゃるご様子でした。

 

 

過去の他の方のケースと違っていたのは、

彼自身が 誰かを責めたり、

自らを責めたりしていなかったこと。

驚く程に冷静で、

そして、とても謙虚だったことです。

 

春馬くんと思いが交わせるようになった時、一番先に伝わってきたのは、

私への労いの気持ち

感謝の気持ちでした。

 


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こんなことがあるのね…

私自身、長くこの道を歩んでいますが、

はじめてのことでした。

 

 

 

今回のことを受けて、

最後の仕舞い方がどのようにあろうとも、

光に還ることができるということを、

はっきりと知ることができました。

 

 

ただ

自ら 命を絶った後

穏やかな心持ちで

自由になれるということは

まず あり得ないと知っていて

いただけたらと思います。

 

 

それでも

どうしても

その道を選ばざるを得なかった人たちの

御魂が安らかに 光に包まれ 導かれ

己の還るべき場へと還ることができるよう

新たな道しるべを作っていけたらと

願ってやみません。

 

 

#三浦春馬

#三浦春馬さん

#三浦春馬さんロスの方のお心が少しでも癒されていきますように