しあわせこころのつくり方

心と魂の癒しのために

2024年 和合へと向かう年に

幸せを感じる力が高い人は、

自らに幸運を引き寄せることが得意です。

 

引き寄せのレッスンとか、

宇宙と繋がるとか、

そんなことしなくても、

ちゃんと幸福がやってくるのです。

 

そんなにカンタン〜?って思うかもしれないけれど、ほんとなんです。

 

 

反対に、目の前にある幸せな種に気付かず、

過去に引っ張られ過ぎていたり、

辛さや悲しみにハマっている人はね、

どんどん幸福から離れていっちゃいます。

 

 

 

この前のオンラインお話会の時に、

離岸流に喩えてお伝えしたことと似ています。

お話会でお伝えしたことを、

こちらにも少し書いておきますと…

 

その年の歳神様や年回りというものの影響によって作られるその年の流れ『本流』というものがあるのです。

 

2024年は、和合の流れが生まれ出るので、

様々な愛が繋がりあって、一つになって、

大きな愛、慈愛によって世界を癒しへと導く力が発揮される時流が起こるとのことなのですが、

以前にも増して、清濁併せ持つ混沌とした状況になることは避けようもなく、

この世はしばらくは荒れた時代を経験しなければならないようです。

 

本流は『和合』『慈愛の統合』のような美しい光の流れであっても、あちらこちらに、いろんな波が立つ時代です。

その波は、何もかもを飲み尽くすような大波であったり、濁流のようなものである場合もあります。

 

できるなら、和合の本流に乗り続けてありたいものですが、

何かの拍子に心が暗闇に嵌り、どうしても光を見出せないままに、自身や他者を責め続けたり、

憎しみや恨み、妬みなどのネガティブな心情に囚われ続けてしまうと、

いつのまにか別の波に巻き込まれ、本流から離れて、辿り着きたくもない場へと流されてしまうことも多いのです。

そのような時は、不運な事故や病気を引き寄せたり、心のトラブルや人間関係のトラブルなどを引き起こしてしまいがちです😥

 

それはちょっとイヤですよね。。。

 

ですので、できる限り、

心を調えることを意識してください。

どんな出来事も、心の向け方、気持ちの持ち方次第で光に転じられるものであることを、

しっかりと認識して、ネガティブに引き込まれてしまったら、なるべく早く、自分の中のリセットスイッチを押すのです。

 

『私は、本当はどう在りたかった?』

『私は、どうなっていきたいんだっけ?』と、

自分内なる光の心に問いかけるのです。

 

 

どんな過去を生きてきたとしても、 

すべては赦しの中にあることを知っていてください。

すべて、魂が知りたくて、経験してきたことです。

自分自身を責めても、未来は幸福にはなりません。

自分や誰かを責める過去があるならば、

それを手放すことこそが、自らを幸福へと誘う道であることを知ってください。

 

神仏と繋がる生き方をしたいなら、

心からの感動と感謝が込み上げてくる自分を作っていくしかないのです。

 

幸せを感じとるチカラを育み、

神仏が目指す『和』の世界へ踏み出していただきたいと、心から願っています。

 

 

新しい年へと向かう自身を、

光の和合へと誘えるように…

 

 

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※ 離岸流…海岸に打ち寄せた波が沖に戻ろうとする時に発生する強い流れのこと。
波は沖から海岸へ打ち寄せますが、海水はどんどん岸に貯まるので、どこかから沖に戻ろうとします。この時、岸から沖の方へ向かって一方的に流れる速い流れのこと。

砂浜近辺で遊んでいたのに、いつのまにか波に攫われ沖合まで流されてしまうことがあります。

大人でも注意が必要です⚠️