「思念の回収」…とは一体、どのようにやるの?
魂となった自分がやるものなの?
様々な疑問が湧いた方もいらっしゃるかと思います。
お話を聞くところによると、
ここで仰った「思念」とは、未練や後悔、恨み、憎しみなどの負の感情、負の念のことを指していらっしゃるようです。
回収の方法についての詳しい話はありませんでしたが、どうやら、魂本体は自分が残した念を感知する能力が備わっているらしいのです。
その念を残している場に赴き、魂がその念に触れ、祈ることで昇華するとのことでした。
これは、私自身が行ってきた御神事に纏わる話ですが…
負の磁場となってしまっている場を浄化し、そこに集まる念を昇華させて、結界を張るということを行うことがあります。
やり方は、その場に合わせて様々ですが、その場に手を触れ、気を流し、祈ることが基本です。
春蕾光明神のお話を伺い、私が、神様方から教えていただいた方法と、どこか共通するように感じました。
さて、では、遺した者たちへの思い、愛しさや慈しみ、護りたいなどの愛の思いなどはどうなっているのか…?
それらの愛の思い、光の思いは、
魂である光そのものと一つとなります。
そのまま、本来の魂の行に戻られる方もいらっしゃいますが、
たとえば、小さなお子さんを残して旅立ったお母さんなど、愛する人を護りたい❣️という強い願いを持っている方は、この世に遺した大切な人を護るための魂の行を積み、魂の分身(分御魂・わけみたま)を、この世に送り守護霊とするのだそうです。
愛の思いは
美しい光を放ち
さらに強く優しく
愛する人を守り慈しみ
輝いていくのでしょう✨
生きている私たちそれぞれの存在に、
守護霊が存在しています。
見えていなくても
気付いていなくても
貴方のすぐそばに
光を纏ったどなたが
護り続けてくださっているかもしれませんね。
今ここに生きていることそのものが
奇跡であることを
私たちは忘れずに感謝の心で生きていきましょう。