しあわせこころのつくり方

心と魂の癒しのために

本物ってなに?

見えないもの 見えないことは

時として 不安や恐怖を生む

 

目に見える形で確認できないから

そうなんだよ!と言われれば、

そうなのか…と思うしかないから

 

 

もし恐怖や不安感を煽って

貴方をコントロールするかのような

言葉を投げかけられたら

それは信じなくていいこと

 

 

現代のこの世界の成り立ちは

基本的に目に見えているもので

構成されているのだから

 

目に見えないことは

心で感じとる

それだけでいい

それが一番必要で大切なこと

 

 

 

 

その霊能力が真実のものなのか

そのチャネリング

光の次元と繋がっているものなのか

本人すらわからないことが多い

 

私の元にも

そんな人がたくさん訪れてきた

自分のみえているものが

何なのか確認したくて

自分は特別だと信じたくて…

 

 

 

スピリチュアルなことを

ビジネスとして展開している時点で

すでに次元を一つ落としていることに

気付いていない

お金になるから・・・と

それを扱っていること自体、

利他の世界・真の光の波動とは

繋がってはいないんだよ

 

 

社会に不安や恐怖が蔓延すると

こういう目に見えないものを

扱う人々が増える

今の時代だけじゃない

歴史をみればわかること

 

 

真実を求め

真理に生きる人は

欲を持って生きてはいないよ

スピリチュアリティの世界に

エゴを持ち込むことはしないよ

 

 

今 自分が行っていることが

エゴからくるものか

そうでないか

それすらわかっていない人に

教えられるわけがない

 

 

 

本気で学びたいなら

長い年月をかけて培われてきた教えを説く場に赴いて

しっかりと学びを修めてくるといいよ

 

 

 

本物である方は

生きるすべての時間そのものを

すべて行とされ生きている

 

自分の時間や生活と

行の時間とを分かつことなどしない

 

どの時間もすべてが学びの時間であり

祈りの時間であることを知っているし

自分の人生そのものが行であることを知っているから

一瞬たりとも軸がぶれることはない

 

 

私はそういう方を知っている

そういう方は

とても自由で柔らかく

生きているその時間

そのものが光に満ちている

特別なことをしようなんてしていない

 

 

人間は愚かな生き物

どんなに素晴らしい教えを説いていても

どこかですり替わることがある

 

間違えていることに気付かずに

偉い人のようになってしまう

 

まるで特別な力を

持っているかのような錯覚に

謙虚さを失い 感謝を失い

選民意識を持ってしまう

 

 

特別な人なんてものは存在しない

特別に感じる力を持っている人を

崇めてはダメなんだ

 

 

お釈迦様は 

「自らに依るな法に依れ」とおっしゃった

 

 

 

本気で覚悟のない人の言うことなんか

聞かなくいいよ 信じなくていいよ

 

 

答えはすべて自分の中にあるの

 

自分に繋がる神様に誘ってくれるのは

自分自身に宿る智慧でしかない

 

 

本物であるということは

自分自身に誠実であるということ

 

 

どんなに頑張って

素晴らしくみせようとも

それが偽りか真実か

真の己はわかっているものだよ

 

 

特別な人になろうとしないで

美しい品性を持つ 

本物の人であろう

 

 

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