しあわせこころのつくり方

心と魂の癒しのために

価値観の違い

悪意を持って

何かをしようとする人は

少数派

ほとんどは

良かれと思って事を起こす

 

 

100人いれば100通りの価値観

どんなに似ていると思っても

100%同じにはなり得ない

 

 

すべての思いの前提に

「人は違って当たり前」と

思えていたならば

誰かの言葉や行いを

強く批判して非難して

叩き潰すことまで

しなくて済むのだろうなと思う

 

 

意見を伝えることは

自由なはずなのに

その意見が自分と合わないと

相手を攻撃する勢いで叩いてしまう

 

勢いのある時は

そこに同じような思いの人が集うから

そこには大きな渦が生まれる

 

 

ポジティブなエネルギーであっても

ネガティブなエネルギーであっても

渦になると 思わぬことが起こる

 

 

渦の中心となってしまった人

渦に巻き込まれてしまった人

 

その人の心

その人の人生は

その後どうなっていくだろう

 

 

 

言葉は 

光にもなり

暴力にもなる

 

できるなら

誰もが使う言葉を

光に変えていけたらいいね

 

 

自分の使う言葉が

知らないうちに

誰かを傷つけてしまうことは

いつでも起こり得ることだからこそ

なおさらに

意識をして言葉を選ぶ

この言葉が誰かを

優しく包み込むことのできるように

 

 

そう思っていたとしたって

100%完璧なんてあり得ない

 

そもそも

言葉以前に

その存在そのものがイヤ!という

人だっているかもしれない…

 

 

だからこそ

人は違って当たり前

って思っているくらいが丁度いい

 

.

 

私はこう思う

私はこう考える 

I message で伝えること

 

忘れないように

心がけていかないとね

 

 

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(写真:沙羅双樹

 

祇園精舎の鐘の声

諸行無常の響きあり

沙羅双樹の花の色

盛者必衰の理をあらわす