1月3日、私はこの投稿を、箱根駅伝を見ながら書いていました。
3年前から、神奈川県藤沢市に暮らしているので、箱根駅伝で選手が走る道は、よく見知った通りです。
実は、箱根駅伝を見始めたのは、藤沢に暮らしはじめてから。
一昨年、たまたまテレビをつけたら、よく知っている道を走る姿が映し出され、それがきっかけで見始めたら、家族揃って、すっかり箱根駅伝ファンになってしまいました。
知っているか、知らないかで、意識の向き方が変わるものですね。
そんな程度のものならば、知見を広めるために、たくさんの人と会い、たくさんの地域に足を運ぶことの大切さを思います。
離れたところに在っても、一度、足を運んだ場であれば、丁寧に意識を向けると、そこに存在している様々な命の息吹を感じられるような…そんな気がするのです。
そうして、少しずつ意識を深め、広げていくと、繋がりしみんなのあったかい笑顔を思い出します。
みんなの笑顔が浮かんでくると、自然と私の口角も上がります。
離れていても、関わり合い、補い合い、支え合うことができることを、こうやって感じることができる…
たとえ、一人よがりであってもね、
それでも、自分が嬉しいって思えるなら、なんだっていいんだと思うのですよ。
もちろん、直接会える喜びは、何にも勝るものでしょう。
今年は、今まで出会った方とも、初めてお会いする方とも、たくさんたくさんの出逢いを重ねていけたら嬉しいです。
悩みがあっても、迷いが生まれても、それでも、みんなが笑顔で健やかであるように…
新しい年が、さらに愉しく幸せを感じられる日々に彩られますよう、心よりお祈りいたします。