心を病んでいる人ほど、
自分の正しさを主張して、
相手を攻撃するものです。
自分が失礼なことをしても、
そこは、まったく気付きません。
自分にとって気に入らないと感じることや都合の悪いことが起きると、
事実とは違うことを平然とふれまわるのです。
(その心理を話し始めると長くなるので、またの機会にでも…)
こういう人が増えてる世の中です。
実際、そういう人を見かけますし、
そんな相談も多いのです。
正義をふりかざして、
正当論を語ってみても、
そこに優しさがなければ、
ただ人を裁くだけで、
そこには痛みしか生まれません。
本物かどうかは、
その人の目を見ればわかるものです。
本当の愛をもっている人は、
厳しさの中にも、優しさが溢れていて、そのまなざしは、まっすぐに澄んでいます。
そういう方は、相手を責めるのではなく、自らを振り返り律する力を持っています。
本当の強さは優しさだものね。
言葉の使い方
声のトーン
表情…
今の自分はどんな感じになっているか、ちゃんと知っていることが大切ですね。
自戒を込めて…