人は、一人一人違うのに、
なぜか、世の中は、
みんなが同じようでないといけないような
風潮を作り出しています。
SDGsを唱える昨今、
LGBTQの理解も少しずつ進んでいるものの、
どれだけの人が、何の違和感もなく、
それが当たり前と思える価値観を持っているかというと、それはまだまだ難しい社会なのでしょう。
それでも、電子版の朝日新聞には、
自分が性的マイノリティであることをカミングアウトした編集者の話が掲載されていたり、
この頃は、こういった記事を目にすることが増えました。
色眼鏡で見られることの辛さは、
当の本人にしかわからないでしょう。
違うからこそ面白い。
違うからこそ興味が生まれる。
好奇心は学びの種だと、私は思うのです。
知らないことを知る喜びや楽しさは、
なんとも言えないワクワク感を呼び覚まし、
子どもの頃の冒険ごっこを思い出させます。
学びは、心の探検なのだ!と、思うのです。
そう思うと、いろんな業種の人たち、
価値観の違う人たちに出逢って、
いろんな話を聞いてみたいと思うようになります。
楽しいワクワク感を与えてくれる人との出逢いは、
まさに宝物✨
非難や批判ばかりする人との時間は、辛いものですが、
相手を理解しようと、心を傾けてくれる人との時間は幸せですから。
このような出逢いは、
間違いなく、リアルに限りますね。
姿の見えないネット社会には、
人の心の負の部分が、
増大しやすいように思うから…。
ネット上には、批判や非難、
中傷の言葉があまりにも多く、
目に入るたび、クラクラします😵💫
相手が目の前にいたら、
同じことを言えるでしょうか?と
自分が語る言葉が、誰かを悲しませたり、
傷つけてしまうことは、否応なく起こります。
それこそ価値観が違うため、
使う言葉のニュアンスを、
違って捉えられることがありますからね。
そんなつもりはなかった…と、
あとで後悔することもあるでしょう。
悪意から言葉を発することは、ほとんどないはずです。
けれど、ネット上では、
どう考えても、善意で受けとめたものではない内容のコメントを多く目にするのです。
そこには、黒くてウヨウヨとした、ちょっと薄気味悪い波がみてとれます。
普段なら言わないのに、ネット上なら言ってよいという風潮は、なぜなのでしょう…
残念で仕方がありません
自分の意見を伝えるのに、相手を批判したり、
非難する必要はないですよね。
私はこう思う…と、それだけでいいのです。
相手に何かを尋ねたい時もまた、
丁寧にお願いする必要がありますね。
一人一人違うけれど、
誰もが同じように『心』を持っています。
自分のことにばかり意識を向けていると、
相手を傷つけることに繋がることを、
忘れずにいてほしいと思います
また、
自分の思いでいっぱいになっていると、
相手に失礼な態度をとってしまうことがあるということも、知っていてほしいと思います。
誰もが、自分の中の優しさにリーチしていられますように…🌸
自分の中の優しさに立っていられたら、
きっと、誰かを責めたり、傷つけたりする言葉を発しなくて済むようになるから🌼
優しい私であれたら、
心の奥深くに宿る魂は、
そのままに光を放てるようになれるものですよ✨