しあわせこころのつくり方

心と魂の幸せのために

役割と約束と…

何のために生まれてきたんだろう?

私が生まれてきた意味はなに?

何か約束してきたことがあるはず…

 

このように思う人は

とても多いですね。

 

自分さがしをしている人

役割を探し続けている人

そのような方々に

大勢出会ってきました。

 

 

思うのですが…

戦隊モノのヒーローに憧れる子どもたちは

どの時代にも共通していますよね?

 

それはきっと

誰しもが

誰かのために

何かのために

社会のために

世界のために

力になりたくて

お役に立ちたくて

生まれてきたからなのではないでしょうか。

 

 

大人になるにつれ

現実の日々に翻弄し

いつしか

そんな思いを手放してしまうけれど…

思いを手放すことなく

足掻いている人もたくさんいらっしゃいます。

 

そんな大人たちに出逢うと

地球はまだどうにかなる!と思うのです。

 

 

 

自分の役割や

生まれてきた意味は

自分の人生を通して

気付いていくものですので

たとえそれが私に観えたとしても

そのままお伝えすることは

してはならないことです。

 

その方の宿題を奪って

解いてしまうような行為はしてはいけないと

神様方から何度となく言われてきました。

 

また人前で奇跡のような行為を見せること

特別な力を見せつけるようなことは

決してしてはならないとも言われました。

 

神々の意志は自然の中に宿り

自然の風や光に乗せて明らかにするもの

そなたも決して自らの力を

人前に晒すような品位なき行いはしては

なりません…と言われてきました。

 

 

もしわからないままだったとしても

最期の時に

きっと気付くことがあるはずです。

 

もし役目や意味を

教えてくれる存在がいるとしたら

それは神様ではないから気をつけて。。。

 

 

「遊月さんは自分の役目がわかっているんですよね」

「特別な役割を担っていてすごいですね」

というようなことを言われるのですが、

私は今までやってきていることが、

自分の役目と思っているわけではないし、

約束してきたこととも思っていないのです。

また神事をすることは

特別な役割とも思っていません。

 

たしかに 私が受け取るような形で

御神託を受け取るということは

なかなかないことかもしれませんが

たぶんみなさんも

違う形で受け取っていることが

あるのだと私は感じています。

 

 

〜〜〜〜〜

 

今、私は、小田急線の電車の中で、

この文章を打ち込んでいるのですが、

意識を向けて、それぞれの人を観ると

それぞれの方が発している波動、生体エネルギー、光…というものがみえてきます。

もっと観てしまえば、

その人の魂の物語までがみえてしまうでしょう。

私の目の前に座っている仲良しの女性二人は、

どうやらお友達のようですが、とてもよく似ていて、まるで姉妹のように見えます。

もしかしたら、このお二人は前世、ないし、

魂の世界にて近しいところにいたのかもしれません。(勝手にみることはしてはならないことなので、これはあくまで私の推測です)

 

この同じ時間、同じ空間に、

これだけの人がいて、

一体どれだけの人の縁が繋がっているでしょう…

少なくとも、今、この瞬間だけは、

私たちは、同じ空間を共有しています。

そこに意識を向けるか、向けないかは、

それぞれですが、ここにいる人の発するエネルギーは、何かしら交差しているものです。

 

そこに、役割や約束というものが関係しているかどうかはわかりませんが、

出逢いがあり、ご縁が繋がることは、

当たり前のことではありません。

 

友人、恋人、同僚、夫婦、親子…

特に近しいところに存在する人は、

何かしらの特別なご縁があるのです。

 

喧嘩ばかりしている間柄であっても、

お互いの気付きと成長のために、

必要な出会いをしているのだと思います。

 

関係性にトラブルが発生している場合、

片方だけに問題があるということは、

ほとんどの場合ありません。

 

一方的にターゲットにされているケースであっても…です。

一方的にされてるのに?そんなの酷い!と思うかもしれませんが、そういうものなのです。

 

今世だけでの出会いなら、

そんなに問題が長引くことはないでしょう。

前世に絡んでいる場合、それぞれの立場が逆転して、今の問題が発生していることもあるでしょう。

 

問題が生まれている関係性の改善策を見つけることが、約束になっていることもあります。

 

 

どのような出来事であっても、

どのような出逢いであっても、

自分の学びや気付きと受けとめ、

要らぬ感情を手放して、

問題の整理をしていくことで、

課題をクリアしていくことができることを、

知っていてください。

 

遅々とした歩みのように見えても、

まばゆく大きな光が射し込んでいることも

あるものなのです。

 

 

 

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