自己憐憫(じこれんびん)という言葉を
ご存知ですか?
わざわざタイトルに、
自己憐憫症候群という名をつけたのには理由があって、
この自己憐憫に浸りやすい人は、
何度も何度も、同じことを繰り返し、
自分の人生を落としていってしまうからです。
では、自己憐憫とは一体、どういうことを言うのでしょう?
「私はなんて不幸なんだ」
「私ばかりがこんな目に遭う…」
「誰も私のことを理解してくれない。私はなんて可哀想なんだろう」
「私はダメな人間。。。どうして私はこんなにもできないんだろう…」
自分のことを憐れんで、その気持ちに浸る…
まるで悲劇のヒロイン、まさに、自己憐憫にハマっている人というのは、そんな感じです。
自己憐憫に陥りやすい人は、
自分の気持ちを理解してほしいという“承認欲求”が強い傾向があります。
また、共感してもらえないと、
「こんなに苦しいのに、なんでわかってもらえないの?」と、さらに辛さを上書きして落ちていく場合が多いのです。
自己憐憫に陥る人や、承認欲求が強い人は、
周りの意見に振り回されやすく、自分の軸となる意思・意志を見失いやすい方が多いです。
もともと、持っていないという方もいらっしゃるかもしれません。
そして、思考の渦に巻き込まれてぐるぐるぐるぐる🌀🌀🌀ハマりやすいということもありそうです。
思考のぐるぐるにハマってしまう方に、私はよくこのようにご質問させていただくことがあります。
「その思考の中にいて、幸せですか?」と
そうすると、みなさん「苦しいです」「幸せじゃないです」とお答えになります。
じゃあ、幸せになりたいですか?と問うと、
みなさん「幸せになりたいです」とお返事されます。
当たり前ですよね。みんな幸せになりたいのです。なのに、なんで幸せになろうとしないのでしょう?
自分を哀れんでいたところで、誰も幸せにならないし、問題はまったく解決しません、
当然、お金にもなりません。それどころか、お金を生み出すための働きすら、ろくに出来ない人になってしまうことすらあります。
悩みに費やす時間も、働く時間も、世の中の人のために費やす時間も、自分を楽しませるための時間も、すべて『同じ時間』を使っているのです。
どれだけもったいない時間を過ごしているか、
どれだけ無駄な時間を過ごしていることか。。。
幸せになりたいなら、自分で自分を幸せにしてあげなければならないのです。
その気持ちを作っていくこと…です🍀
自己憐憫の世界から抜けて、
自由で軽やかな人生を作りあげていきましょう。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
一人じゃ無理なんだもの。
寂しくて辛くてもうどうしようもないんだもん…
周りに話せる人、頼れる人がいないんだもん。
そういう方は、一度、ちゃんとカウンセリング等、専門家に繋がってください。
お金ないから無理…という方は、地域の包括センターや社会福祉協議会に連絡してみましょう。
直接行けないという方は、
無料電話相談を使ってみるのもありです。
お金はあるけれど、誰を信用していいかわからない…という方もいらっしゃるかもしれません。
私が信頼に足る存在と認識していただけるかどうかはわかりませんが…私もご相談を承ることのできる一人として覚えておいていただけたら嬉しいです。
ご相談は完全予約制となりますので、ご希望の方は、お問い合わせください。
himitsuki22@gmail.com
心理カウンセリング 1時間 10.000-
スピリチュアルケアアドバイス 1時間 30.000-
(基本的に、スピリチュアルアドバイスはご紹介者様を介していただきますが、こちらのブログをご覧の方は、その旨を書き添えていただきましたらご対応いたします。)
【守秘義務は厳守いたします】