地球に生まれしひとの本編を書く前に、
ちょっと寄り道投稿させていただきます。
なんと…3月初めに届くと思っていたら、
今朝、届きました。Amazon早い!
『エールは消えない』
実姉の書いた新刊になります。
装丁のイラストがとても優しくて、個人的にちょっと涙が溢れます。
このイラストに描かれているのは、実家の庭のお花たち。
とにかく花が大好きで、庭に出るとごはんを食べることすら忘れて、庭いじりを始めてしまう亡き母の大切な場所をイラストにしてくださったのです。
真ん中にいる猫は、ちょびという名のイタズラにゃんこ。今も元気に暮らしています。
表紙をめくったら、21歳までこの家を護り続けてくれた黒猫のくぅちゃんが隠れていました。
『この世を去っても応援の思いはずっと生き残る。まるでお守りみたいに−』
…なんて優しい言葉たちでしょう。
せっかくなので、裏表紙も開いて見てみたら、昨年旅立った母と犬のメリーちゃんが描かれていました。(お母さん…こんなにちゃんと支度して庭に出てたのは見たことなかったけどw)
樹木希林さんが最期の頃に、「あなたはまたいつか本を書くだろうから、先に帯を書いておくね。」と渡してくださったという温かな思いも装丁に詰まっていて、
中身を読む前段階で、胸がいっぱいになっています。
いのちをめぐる5つの物語
ということは、ここには尊い5人の方の人生の物語が詰まっているはず。
たぶん、この本を読み終えた後、大切な何かを掴みとっているだろう…心が待ち望んでいるように感じる一冊です。
よろしければ、お手元に寄せていただけますと幸いです。
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