ものすごいスピードで、風力発電の建設が進められようとしていることをご存じでしょうか。
11年間、暮らしでいた山形県と、宮城県の県境でも、蔵王、七ヶ宿などの自然豊かない地域に、関西電力の大規模な風力発電が建設されようとしているのです。
なぜ、東北の地に、関西電力の風力発電が設置されるのでしょう?
風力発電は自然を壊すだけでなく、
低周波により、その場に生きる動物や人にも大きな影響を与えることがわかっています。
そもそも、大雨による災害が多発している昨今、山を崩し、自然を壊して、風力発電を設置する工事などを行えば、大規模な二次災害に繋がる可能性すらあり得ます。
風力発電建設中止の意見書を集めてくださっている方がいらっしゃるのですが、意見書がまだまだ足りていない状況です。
なにしろ、ほとんど情報があがっていなかったのですから、こんなことになっているなんて知らないですものね。
今でも、蔵王をはじめとして、この界隈の山地は特別な力を秘めた場になっており、東北の地を護っています。
この大切な聖地が乱れた場にならぬよう、みなさまのご協力をお願いしたく、
このブログでも、情報の発信をお手伝いさせていただきました。
他人事にしていると、風力発電は、あちらこちらの自然を壊し、乱立していくことになるかもしれません。
こちらに繋がっていらしてくださるみなさまは、正しく声を上げることの大切さを知っていらっしゃる方々だと思っております。
もし、今回の意見書が通らなかったとしても、多くの意見書を提出することは、今後の展開に大きな影響を与えることがができると思っています。
お心ある方のご協力をお願いいたします。
■建設ラッシュについての記事
https://www.chosyu-journal.jp/shakai/19294?fbclid=IwAR0ZsCVSvhv4r68Zg7zmaZmKSN1QdZ_bI1X76KzK43sKWXxK1h25JJOWVo0
意見書はそれぞれのリンク先を貼っておきます。
リンク先より、意見書フォームに入れますので、簡単なもので結構ですので、
ご意見をお願いいたします。
■七ヶ宿風力発電計画意見書(〆切6/12)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdBpzszU365uOt35_1mcc7HxuES4h24iCGWYY-psBjPzLeG_Q/viewform
(こちらは明後日までが締め切りです)
↓以下は、意見書を集めていらっしゃる方(天台宗僧侶・丸山晃俊氏)のFB投稿です。
『風力建設は、世界的視点から見てみれば日本はただの在庫処分場でしかありません。
必要論もありますが、ソーラーも風力も運営が目的ではなく建設が何よりの目的です。
それを証拠に莫大な修理費を見越していない。
更に原ソーラー発電所には変電設備が建設されていないことが多く電気は捨てられている事も誰も知らない。
サスティナブルという看板の元にばら撒かれるお金が目的の人達から大人以外誰が自然を守るのか。』
『特に反対派を擁立したいわけではないので、何でも良いので広い意見をお願いします〜
お考えを印刷してお持ちします🙏
この七ヶ宿風力発電計画について1人1人が声を上げられるフォームは変な話ここだけです。
あとは役場で縦覧できますが
そんな暇な人居ないよね〜。
とにかく、
過疎化し意見を述べられない程高齢化した七ヶ宿にはこれより風力発電が乱立します。
ここで意見が無いのであれば各々の意見はこの世に存在しないのと同じであり、
事業者の好きなように行われ、
壊れて放置しても責任は問われません。
どうせ変わらないかもしれない
自分の為にもならないかもしれない
自分の力なんて微塵かもしれない
けどね
行動したか
行動しなかったかは
己だけはずっと覚えている
それが未来の自分になる
成功法則と何ら変わりはない
誰も見てない所が大事』