ひと言で「ご縁」と言ってしまうには、
ちょっと軽過ぎて、言葉を選ぶのに迷いが生まれてしまう。
けれど、間違いなく、この時間を共に過ごすことができた人達は、深いご縁があったのだろうと、思えてならない。
予告をしていましたが、今夜は、日本の神代と古代史研究会のオンラインお話会があり、会では、予告通り、自らの命を手放した後のご自身の経験をお話してくださいました。
正直、開始30分前まで、どうするんだろう?と、思っていました。
いつものように、私と会話をする言葉を、私が、みなさんにお伝えするのか、それとも、他の神様方のように、私の身体に降りられて、私の口を使ってお話されるのか、それすら決まっていなかったのです。
春馬くんとの対話も、春蕾光明神との対話も何度も繰り返し行ってきているものの、今まで、私に直接降りていらっしゃることはなかったので、どうなるのかわからなかったのですが、
開始時間30分前から、主催者とzoomで繋ぎ、話をしている途中から、私の斜め上に春馬くんの姿が映りはじめ、
数分後には、あれ?と思う程、自然に私の体に入られて、何やら肉体の感覚を確かめていらっしゃいました。
すごく可笑しいらしくて、時々、笑いこけながら、ずっとリズムをとっていらして…と、思ったら、いきなり、
「なんかさ?!小っ恥ずかしいんだけど…」と、笑われたかと思うと、
「この方、女性でしょ。なんか、ちょっと違うのよ……」と、照れ隠しなのか、大きな声を出して、画面の向こうにいる主催者に向けて話しかけ、
「えっと、あなたのお名前はなんて仰るんですか?」と、話しかけていらっしゃいました。
(私の意識は少し高いところにあって、その様子をうつろげに見ている感じです)
その後も、ずっとリズムを刻んで、体を揺らしながら、発声練習をされたり、
何か歌を歌っていらっしゃいました。
(たぶん、キンキーブーツの「Raise you up」を口づさんでいらしたような)
時間になり、参加者の方が、画面上に映られてからは、リズムを刻むのをやめて、丁寧にお辞儀をされて、亡くなった後に、ご自身がみてきたこと、感じたことを話してくださいました。
とても深くて、大切な内容のお話だったと思いますが、今はまだ、感覚が完全に戻っていないので、今日のところは、ほんの少し触れる程度でお許しください。
最後の頃に、参加されたみなさんに、
感謝の言葉を述べていらした時の思いが、私の中にも残っていて、それが、なかなか消えていきません。
そこに肉体という姿はなくとも、思いは繋がっていくんだ…ということを、
すごく深く実感することになったからです。
ファンの方の愛の思いを感じて、
春馬くんは涙を流されていました。
そこに集っていらっしゃる方だけでなく、自分を思ってくださっているみなさんのことを感じていらっしゃるのが、私にもはっきりと感知できました。
「悲しませてごめん」と、謝りの言葉をかけられたのですが、その時の彼の思いが、私の中から消えていかないのです。
彼は、ひたすらに、独りにならないで…
独りで抱え込まないで…と、語っていらっしゃいました。
そして、どうしても誰にも言えない、
独りで辛い時は、僕の名前(真名 春蕾光明)を呼んでください。必ず、貴方のもとへ行きますから…と仰ってくださいました。
信じられるかどうか…は、人それぞれ。
信じていただけるならば、貴方と彼は繋がって、きっといつか、そこにきてくれている感覚を受けとめることができるようになるはずです。
頭が働いていない感じの中でのご報告文なので、足りないところだらけですが、
まずは、今夜ご参加くださいました方々に、そしてお約束通りにお越しくださいました春馬くん(春蕾光明神)に、
心から感謝を申し上げます。
この経験は、最初で最後かな…
今夜はこのまま、この感じを堪能しながら眠りに就こうと思います。
(その前にお風呂入ってこなきゃ…)
みなさま
ありがとうございました。